架空請求にだまされないためには

架空請求は特殊詐欺とよばれ近年増えています。

 

警察庁のホームページの特殊詐欺の被害状況によると、被害総額は平成30年の1月〜6月で61.1億円にもなります。

 

単純計算で年間120億円。国内ECサイトの2015年の市場規模とほぼ同等(118億5000万円 アイ・ティ・アールの国内ECサイト構築調査)の市場となっています。

 

ただこれは被害者が警察庁に被害を出した結果わかった金額の公表なので、いったいどのくらい実態を反映しているのかはわかりません。

 

筆者の想像では、被害届けを出すのは2割ほど。実際にはこの5倍くらいの金額の被害があるのではないかと思っています。

 

ではなぜこれほどまでに詐欺が横行しているのか?

 

基本的に詐欺が起きやすいのは、欲をだしすぎたときです。

 

たとえば結婚詐欺は、結婚したいという欲望につけこんだ詐欺ですし、チケット詐欺は、チケットが欲しいという欲望、金融商品に関する詐欺は、金銭的欲望ですね。

 

では架空請求詐欺はどういう欲望なのでしょうか。

 

いろいろありますが、やはりアダルトサイト関連が目立つようです。

 

とくに無料のアダルトサイトを閲覧した結果、アダルトサイト閲覧の代金として請求されるというケースが多いみたいです。

 

これは無料でアダルトサイトをみたい。という欲望につけこんだ方法です。

 

しかも無料でアダルトサイトをみたいという欲望だったからという理由で、被害をだすのもためらわれるので、被害届けをだすひとも少ないということです。

 

しかも何回も何回もアダルトサイトの架空請求にあったり、ウィルスで個人情報を抜かれたりしながら、こりもせずやっているひとも多く、非常に大きな問題です。

 

こういう状況にならないためには、逆に有料のサイトに登録するのが賢いです。

 

たとえばカリビアンコムのスマホ版を半額以下で視聴するやり方のように、大手のサイトを半額以下で視聴するやり方なども公開されていますし、こういうやりかたで、無料ではないですが、安全性を高めるのが賢いと思います。

 

とあるリスク管理の専門家が言っていましたが、ウィルスの危険、個人情報流出の危険、詐欺にあう危険などを計算すると、とてもじゃないけど無料のサイトは、考えれないそうで、そういうことができるのは「自分は大丈夫だと根拠のない自信があるからだ」そうです。

 

結局こういう特殊詐欺がなくならないのは、無料へのあくなき欲望が消えない限りムリなのでしょう。

 

そう思います。

 

つまり架空請求に騙されないためには、ちゃんとお金を支払って正当なサービスを受けるという当りまえのことをするだけなのです。